この度、型落ちカメラ(数世代前の一眼レフ)で撮影した写真を掲載するブログを開設しました。
具体的にはOlympusのE-M1、E-M5、PentaxのK-5、PanasonicのGX7mk2等で撮影した写真を載せていく予定です。
[ 本記事の目次 ]
なぜ型落ちカメラ?
一眼レフの技術は日々進歩していますが、一方で、私のようなアマチュア・カメラ大好きおじさんレベルであれば、上記のような数世代前のカメラでも十分満足できる写真が撮れます。
当然、数世代前のカメラであれば中古で安く購入することができます。
(実際、上記のカメラは、全て中古で2万円程度で購入したものです)
一眼レフを始めようかなと思っている人、
昔ほしかったあのカメラを中古で安く買いたいと考えている人、
私のように、数世代前のカメラで十分と感じる人、
の参考になればと思います。
カメラ、レンズと設定
ちなみに本記事の冒頭の写真は
先日、フランスのコルシカ島を旅行した際に、
で撮影した写真です。
初代E-M1
初代E-M1は2020年、Amazonの中古で、2万5千円程度で購入しました。
E-M1は像面位相差AFであるため、
以下に紹介しているマウントアダプタ・MMF-3を使えば、
(M.Zuikoではなく)フォーサーズ規格のZuikoレンズでも素早くフォーカスを合わせることができます。
以下の記事では、初代E-M1をレビューしているので、興味のある方は是非ご覧ください。
マウントアダプタ・MMF-3
マウントアダプタ・MMF-3。
これとE-M1を組み合わせれば昔のZuikoレンズをストレスのないフォーカススピードで使用することができます。
(もちろん、E-M1 mark II, mark IIIでも、このアダプタで素早いフォーカスが可能)
ちなみに、E-M5にこのアダプタを付けても、Zuikoレンズのオートフォーカスは機能しますが、めちゃめちゃ遅いです。
Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
このレンズは2019年、同じくAmazonの中古にて1万8千円?程度で購入。
35mm換算で、22mm~44mmをカバーできる広角レンズ、風景や建築物を取るのに便利な画角です。
私の印象としては、かなりシャープに写るし、青の発色が良いです。
明るさ(低いF値)もあるので、夕焼けや夜景撮りにも使えます。
以下の記事では本レンズをレビューしているので、興味のある方は是非ごらんください。
撮影パラメータ
撮影時の設定は以下の通り
絞り:F8.0
焦点距離:11mm
露出:-0.3
モード:絞り優先
画像自体は1280x960に縮小してアップしているので、解像感はそれを差し引いていただけるとありがたいです。
Photoshopなどによる色の調整は行っておらず、撮って出しです。
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