型落ちカメラ/レンズの逆襲

Pentax・K-5、Olympus・E-M1、E-M5、Panasonic・GM7mk2 による写真ライフ

街角スナップに最適な GX7mk2 + Leica 15mm f1.7【作例・レビュー】

Panasonic GX7mk2 + Leica 15mm f1.7で撮影したストリートスナップ

Panasonic GX7mk2 + Leica 15mm f1.7で撮影したストリートスナップ

本記事では、

Panasonic GX7mk2 + Leica 15mm f1.7

をヨーロッパの街(ドイツ・ハンブルク)に持ち出し、

撮影したストリートスナップを紹介することで、

このカメラとレンズの魅力を伝えたいと思います。

 

カメラ・レンズ共にコンパクトですが、はき出す画は圧巻!

解像感はもちろん、ボケで遊べるし、モノクローム機能で雰囲気の良いスナップが撮れます。

 

以下、昼間/夜、風景/モノ撮りなど、様々な写真をお見せしますので、購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

 

[本記事の目次]

  • コンパクト、且つ、お手頃価格のGX7mk2・単焦点レンズキット
  • GX7mk2+Leica 15mm f1.7で撮影した風景スナップ
  • GX7mk2で新搭載された「L.モノクローム
  • 単焦点レンズ Leica 15mm f1.7のボケを活かしたスナップ
  • f1.7の明るさは夜景や室内の撮影にも便利
  • まとめ

 

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Pentax 16-45mm f4 + K-5でヴェネツィアを撮る【レビュー・作例】【イタリア】

ヴェネツィアの写真:Pentax 16-45mm + K-5で撮影

ヴェネツィアの写真:Pentax 16-45mm + K-5で撮影

 

本記事では、以下のレンズ・カメラを持ってイタリア・ヴェネツィアを旅行した時の写真を紹介します。

 

街全体が世界遺産として認定されているヴェネツィアということで、被写体が良いのはもちろんですが、

広角24mm(35mm版換算)から撮れて、

且つ、F4通しの便利ズーム、Pentax DA 16-45mm f4はとても使い勝手が良かったです。

 

また、ダイナミックレンジの広さ、高感度耐性もあるK-5との相性も良いと思います。

 

本記事が、このレンズやカメラに興味を持っている方の参考になれば幸いです。

 

※ 注意

本記事の写真は全て長辺1280ピクセルに縮小しているため、

特に解像感は失われています

そこを差し引いて見ていただければと思います。

 

[本記事の目次]

 

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PENTAX K-5で森を撮る【レビュー・センサースコア・作例】

フランス・メルカントゥール国立公園の山と森をPENTAX K-5で撮影

フランス・メルカントゥール国立公園の山と森をPENTAX K-5で撮影

本記事では、PENTAX K-5を持ってフランスの山をトレッキングしたときに撮影した森の写真を紹介します。

 

もともとPENTAXのカメラは風景、特に緑を含む写真の美しさに定評があるのは知っていましたが、実際に撮影してみて感動したのでシェアしたいと思います。

 

もし今、PENTAXのカメラ、特にK-5など、かなり安く買える型落ちカメラの購入を考えている方の参考になればと思います。

 

また、本記事の写真を撮るのに使ったレンズは以下の通りです

  • Sigma 17-70mm f2.8-4 DC MACRO Contemporary C013
  • smc Pentax-DAズーム 16-45mm f4 ED AL
  • smc Pentax 18-135mm f3.5-5.6 ED AL DC WR

 

こちらも、興味のある方の参考になれば嬉しいです。

 

[ 本記事の目次 ]

  • Pentax K-5の魅力
  • Pentax K-5 + Sigma 17-70mm f2.8-4 の作例
  • Pentax K-5 + Pentax-DAズーム 16-45mm f4 の作例
  • Pentax K-5 + Pentax 18-135mm f3.5-5.6 の作例
  • もう少し予算のある方にオススメのレンズ
  • まとめ

 

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sigma 17-70mm f2.8-4 & PENTAX K-5 で山を撮る【レビュー】

レンズ sigma 17-70mm f2.8-4 DC MACRO Contemporary C013で登山の様子を撮影

レンズ sigma 17-70mm f2.8-4 DC MACRO Contemporary C013で登山の様子を撮影

 

本記事では、以下の構成で撮影した登山写真を紹介します。

  • レンズ: sigma 17-70mm f2.8-4 DC MACRO Contemporary C013
  • カメラ: PENTAX K-5

本レンズ、本カメラに興味を持っている方の参考になれば嬉しいです。

 

[ 本記事の目次 ]

  • 私が考える最強・登山カメラはPENTAX
  • カメラの解像感を引き出すSigma 17-70mm f2.8-4
  • ボケのある写真、マクロも撮影できる万能 Sigma 17-70mm f2.8-4
  • 望遠が(35mm版換算で)105mmまで使えるのは登山で便利
  • 色もしっかり乗ります sigma 17-70mm f2.8-4
  • PENTAXお家芸・ダイナミックレンジ
  • 結論:登山カメラとして最高の組み合わせ(sigma 17-70mm f2.8-4 & PENTAX K-5)
  • まとめ
    • 本記事で紹介した写真を撮影したレンズ、カメラはこちら
      • レンズ:Sigma 17-70mm f2.8-4 DC MACRO HSM Contemporary C013
      • カメラ:PENTAX K-5

 

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チェコの世界遺産、チェスキー・クルムロフの写真【M.ZUIKO 12-50mm + 初代E-M5】

M.ZUIKO 12-50mm + 初代E-M5でチェコの美しい街、チェスキー・クルムロフを撮影

M.ZUIKO 12-50mm + 初代E-M5でチェコの美しい街、チェスキー・クルムロフを撮影

 

本記事では、チェコの美しい街、世界遺産のチェスキー・クルムロフを旅行した時の写真を紹介します。

 

これらの写真を撮った時のカメラ/レンズは以下の通り

  • M.ZUIKO 12-50mm f3.5-6.3
  • 初代E-M5

そうです、レンズキットの組み合わせ、そのまま(笑)

 

でも、カメラは趣味レベルの私にとってはこれで十分な写真が撮れます。

そしてこの組み合わせは軽量、コンパクト(さらに防塵防滴)なので、旅カメラとして重宝しています

 

以下、チェスキー・クルムロフの写真を載せていきます。

 

[ 本記事の目次 ]

  • 世界で一番美しいと評される チェスキー・クルムロフ
  • 装備:M.ZUIKO 12-50mm f3.5-6.3 + 初代E-M5
  • 街角スナップが楽しいチェスキー・クルムロフ
  • 定番の「高台からのチェスキー・クルムロフ」
  • まとめ

 

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高コスパの旅レンズ、M.ZUIKO 12-50mm f3.5-6.3、広角・簡易マクロが便利

M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm (+E-M5)で撮影したウェストミンスター寺院

M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm (+E-M5)で撮影したウェストミンスター寺院

 

本記事では、OlympusのOM-Dシリーズのキットレンズとして登場した、

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm f3.5-6.3 EZ

を紹介します。

 

イメージとしては「安価な便利ズーム」かもしれませんが、

シーンによっては十分すぎる性能です(もちろん評価は人に寄りますが)

 

特に、広角(12mmスタート)や簡易マクロ、電動ズームあたりは他のレンズとの差別化が図られており

 

それら含めて、私は「旅レンズ」としてオススメします。

その万能さから、例えば、

一本だけしか持っていけない状況であれば、必ず選択肢に入ってくるレンズ

だと思います。

 

以下、実際にこのM.ZUIKO 12-50mm f3.5-6.3(+初代E-M5)で

ロンドンを旅行したときの写真を見せながら、

レンズの良し悪しを解説していこうと思います。

 

[ 本記事の目次 ]

  • OlympusのOM-Dシリーズのキットレンズとして登場
  • 画角(12~50mm)が便利すぎる
    • 広角12mm(35mm換算で24mm)スタートは何でも枠に入れられる
  • 望遠端(~50mm)も十分使える
  • 簡易マクロが面白い
  • 解像感・色のりは普通、でも十分?
  • 動画撮影時に電動ズームが活躍
  • ファンクションボタンがレンズに付いている
  • 防塵防滴、どこにでも連れ出せる
  • 軽量・コンパクト、ただちょっと長い?
  • 安い!コスパ最強
  • 結論:旅カメラ、アウトドアカメラとして最高

 

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風景スナップに最適、Leica DG 15mm f1.7【MFT 広角単焦点 レビュー】【E-M5】

Leica DG SUMMILUX 15mm / f1.7で風景スナップを撮影

Leica DG SUMMILUX 15mm / f1.7で風景スナップを撮影

 

本記事では、マイクロフォーサーズの人気広角単焦点Leica DG SUMMILUX 15mm f1.7 で撮影した風景スナップを紹介します。

 

35mm換算で30mmという、景色を撮影するには使いやすい画角で、且つ、シャープさ、色乗りも大好きなレンズなので、購入を検討している方の参考になればと思います。

 

 

本ブログでは以前、このレンズを使って(手持ち)夜景撮影を行いました。そこでは絞り開放で、明るさを最大限に活かした撮影をしました。

 

photo-life.instafr.com

 

本記事では、日中、十分明るい状況で、しっかり絞った状態で(f8.0)、海を撮影しました。解像感や色乗りなどを伝えられたらと思います。

 

[ 本記事の目次 ]

  • 景色を撮るのに便利な画角の単焦点Leica DG 15mm f1.7
  • 解像感:細部まで解像
  • 色乗り:空、海の青がきれいに発色
  • ボケ:きれいにボケるが、広角なのでポートレートは難しい?
  • レンズが小さいのでコンパクトなシステムに仕上がる
  • まとめ

 

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